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Q10-1
DTDとはどのようなものか?
A10-1

DTD(Document Type Definition)とは、XML文書の文書構造を定義したものであり、文書中で使われているタグや属性を定義しています。DTDは電子納品に係わる要領(案)・基準(案)で規定しており、受注者が作成する必要はありません。電子納品支援ソフトで自動作成されます。

Q10-2
XMLとはどのようなものか?
A10-2

XML(eXtensible Markup Language)とは、文書やデータの意味や構造を記述するための言語の一つです。電子納品に係わる要領(案)・基準(案)では、電子納品された成果品を管理するための管理ファイルにXMLを利用しています。

Q10-3
XSLとはどのようなものか?
A10-3

XSLとは、WEBページ上の「見栄え」を定義するための新しい技術です。電子納品支援ソフトが自動で作成します。XSL自体は無くても構いません。

Q10-4
電子納品を実施した場合の中間検査を、USBで受検することは可能か?
A10-4

中間検査であってもUSBでの受検は認めていません。

Q10-5
ビデオで撮影したデータは、どこに入れるのか?
A10-5

資料フォルダに入れてください。

Q10-6
図面の容量が大きすぎて送れなかった。どうしたらいいのか?
A10-6

オンラインストレージというシステムを導入していますので、大きなファイルはまず監督員に連絡して、メールを送ってもらい、そのメールアドレスにデータを送付するようになります。200MBまで大丈夫ですが、保存期間は最大3日です。

Q10-7
農林水産部と県土整備部(営繕課を除く)で違いはあるのか?
A10-7

農林水産部は特定工種のCAD製図基準(案)を追加で設けていますが、それ以外は同じです。

Q10-8
国土交通省との違いはあるのか?
A10-8

大きな違いは、図面データのファイル形式が、SFC形式(徳島県)かP21形式(国交省)かということです。また、資料フォルダ、打合せ簿フォルダについては、徳島県独自のものです。工事管理ファイル(INDEX_C.XML)や写真管理ファイル(PHOTO.XML)についてはほとんど国交省と同じです。