全工事統一休業日の取組について

 県では、地域の守り手となる建設産業の健全な発展を図るため、若手技術者等の入職促進や中長期的な担い手の確保・育成に向け、建設現場の週休2日を確保する「担い手確保モデル工事」などに取り組んでいるところです。


 一方、労働基準法による「時間外労働の上限規制」が令和6年4月から建設業にも適用されることから、建設現場の労働環境の改善など建設産業の働き方改革が急務となっています。


 このため、四国内の国、県及び市町村等で構成する四国地方公共工事品質確保推進協議会では、地域建設業の「働き方改革」を促す更なる取組として、「全工事統一休業日」を実施します。


 県発注工事における取扱いを次のとおり定めましたので、お知らせします。

 

1 対象工事
繰越工事を含む,令和4年度に稼働する全ての工事
※災害復旧などの緊急工事や工程上やむを得ず閉所が困難な工事を除く。

2 統一休業日
「全工事統一休業日」チラシのとおり

 

添付:「全工事統一休業日」チラシ

更新日 2022/03/29 担当課 徳島県県土整備部建設管理課 技術管理担当 E-Mail
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