「地盤情報の収集と利活用に関する協定書」の締結について
徳島県では、公共工事等にて得られた地盤情報の収集及び利活用を行うデータプラットフォームの構築並びにオープンデータ化の取組の推進に向け相互に協力をするため、平成31年3月28日に一般財団法人国土地盤情報センターと「地盤情報の収集と利活用に関する協定書」の締結を行いました。
【協定内容】
・公共工事等で得られた地盤情報の提供及び共有化
・国土地盤情報データベース(以下「地盤DB」という。)での地盤情報の公開 等
【地盤DB登録情報】
・ボーリング柱状図(PDF形式及びXML形式)
・土質試験結果一覧表(PDF形式及びXML形式)
【検定費】
地盤情報データベースに登録するための検定費
=(ボーリング1本当たりの検定費)×(ボーリング本数)
検定費は次のとおりとする。
(1)管理技術者又は主任技術者が次の資格を有し,かつボーリング責任者が「地質調査技士」の資格を有する場合,ボーリング1本当たり,2,000円
・地質調査技士
・技術士(総合技術監理部門「業務に該当する選択科目」)
・技術士(業務に該当する部門)
・RCCM(「地質部門」又は「土質及び基礎部門」)
・博士(理学又は工学)
・土木学会認定土木技術者(地盤・基礎)
・港湾海洋調査士(土質・地質調査)
・施工管理技士(業務に該当する級又は種目)
(2)(1)以外の場合
ボーリング1本当たり,3,000円
(注)当初設計は,ボーリング1本当たり2,000円で積算を行い,実績に応じて変更を行うものとする。
【一般公開】
一般財団法人国土地盤情報センターホームページにて登録情報を公開予定。
関連リンク:一般財団法人国土地盤情報センター トップページ
更新日 | 2019/04/01 | 担当課 | 建設管理課 | |
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