徳島県CALS/ECの電子入札
●電子入札スケジュール
年度 | 2003 (H15) | 2004 (H16) | 2005 (H17) | 2006 (H18) |
2007 (H19) | 2008 (H20) | 2009 (H21) | 2010 (H22) |
徳島県 | 基本設計 実証実験 | システム開発 一部導入 | 順次拡大 | 全面導入 | 全面導入 | 全面導入 | 全面導入 | 全面導入 |
徳島県の利用部局は、農林水産部、県土整備部、企業局、教育委員会、警察本部である。
●平成15年度
電子入札システムの基本設計
現状の入札手続きの整理やネットワーク等の各種調査、課題の抽出と検討、システム仕様の検討や円滑な導入のためのスケジュール作成、またシステム開発に必要な要件定義書の作成等を行う。
電子入札システム実証実験
電子入札システムを導入するにあたり、国土交通省版電子入札システムを使用して、案件登録・指名通知から開札処理までの一連の作業を実運用に近い形で実施することにより、現状の入札業務の課題や開発範囲、応札者への普及策等を決定するための資料を得ることを目的とする。
●平成16年度
電子入札システム開発及び一部導入
電子入札システムの開発
電子入札コアシステムをベースとして、徳島県仕様の電子入札システムを開発する。
入札情報サービス(県PPI)
入札参加者や県民に対し、県の公共事業に関する情報(工事の発注見通しや入札情報、入札結果等)を広く提供するために入札情報サービス(PPI)を開発する。
電子入札ホームページの開発
電子入札に関する情報)を公開するためのホームページを開発する。
電子入札の一部導入
下半期(工事200,000千円以上)
●平成17年度
電子入札対象案件の順次拡大
上半期(工事100,000千円以上、委託20,000千円以上)
下半期(工事50,000千円以上、委託10,000千円以上)
●平成18年度
電子入札対象案件の順次拡大
上半期(工事30,000千円以上、委託5,000千円以上)
下半期中の全面導入
●平成19年度
電子入札へ完全移行